ハリセンボンを求めて
12月21日
午後から時間が空いていたので、死滅回遊魚(ハリセンボン)の漂着個体を狙ってみる事に。
もし、微かに生きている個体を見つけた時の為に蘇生の道具も持って準備は万端!
pm.3時
ポイント到着。
高確率で漂流するポイントは知っているが、
独自でポイント開発したい私は、前々から地形的に流れ着くなら...。と目星を付けていたポイントへ。
ちなみに、探し方はただただ歩きます!(笑)
個人的には漂流する物の浮力、重量によって流れ着く位置が異なるので他の漂流物を基準にしながら流れ着くなら此処だろう!といった感じで範囲を絞って探します。
ぶっちゃけた話し、感です!!!
探し始めて20分程...。
ようやく魚発見!
遠めから見たらホシフグだと思い興奮して近寄るとウスバハギでした。
昔何かで熱帯・温帯域で生息と書かれていたと記憶しているのですが、今回の漂着地では異なります。スーパーでたまに見掛けるが死滅回遊と捉えていいのか...。
また暫く歩くと...。
ウスバハギ1個体追加。
しかも、サイズUP(笑)
また暫く歩くと...。
アオイガイを発見!!
密かに狙っていたので嬉しいです。(笑)
確かタコの仲間で、見た目はアンモナイトに近い感じだったと思います!
この調子でハリセンボン、アミメモンガラ辺りも余裕じゃね?!(笑)
と、思っていたのですが此処から魚を探す基準にしていたアマモが一気に減り始めます。
しかし、20分程歩くと波打ち際にキラキラ光る個体を発見。
オキヒイラギ!初めて見ました。
昔住んでいた地域ではヒイラギの個体数が著しく少なく、昔ヒイラギ見たさに130キロ先までS氏に案内してもらったのはいい思い出です(笑)
ここで暗くなってきたので上がる事に。
〈次回へ続きます。〉